犬のよく水を飲むの症状
カテゴリー:犬のよく水を飲む
更新日 2020年02月28日
犬のよく水を飲むの症状
食事の後や運動の後、気温が高いときなどは、よく水を飲む事があります。お水入れをきれいにして、新しいお水にしたときに、好んでたくさん飲む犬もいます。人間も食事をとったり、運動した時は、喉が乾きます。じっとしていても気温が高いときなどは、いつも以上に水分をとっています。これらは汗で失われた水分を補充するためです。
犬は人間と違い、汗で体温調整が出来ません。呼吸しながら、舌で体温を調整しています。
人間でも、呼吸が早くなれば、口の中が乾き、水分を補充したくなります。犬は体温調整を舌でしているのですから、人間よりもよく水を飲むのは、普通です。
気を付けなくてはならないのは、いつもより多く飲んでいるときです。暑いのかもしれません。体温が高いのかもしれません。そんないつもと違う様子を見逃がさず、小さな変化も見落とさずに、適切な処置が出来るように細かく観察、メモ等をして、獣医師さんの指示を受けます。
人間と同じで、たかがお水ですが、食事やトイレ等と同じく、健康のバロメーターでもあります。
毎日の細かいチェックが健康に長生きしてもらうためには、とても大切な事となります。
犬のよく水を飲むの原因
ウサギがよく水を飲むという症状がある場合、腎臓疾患が疑われます。水を大量に飲み、透明のツンとしたにおいのある尿が出ます。
ウサギの場合、体が小さいため迅速な対応が生死を分けることもありますので、よく水を飲む症状が出た場合、早急にかかりつけの病院に行くことをおすすめします。
診察時に尿検査が出来た方が診断も早いので、トイレ容器を洗い、中身は何もしかずに尿を採取して
容器等に入れて持っていくと良いです。食事の内容による可能性もあります。普段がペレットフードや牧草など乾燥したものだけなら、生野菜など水分の多い食事を与えた
時に比べて飲水量は増えます。また、給水器をカチカチ噛んでいるだけや、飼い主さんの意識的な事もあるので
、よく観察することは必要になります。
腎疾患の他にも、泌尿器疾患、子宮蓄膿症、内分泌系疾患が挙げられます。泌尿器疾患が多い理由は、もともとウサギの飲水量
が少ないこと、食事にふくまれるミネラルが多いこと、お尻が床につきやすいことなどがあります。
子宮蓄膿症では、陰部からおりものが多く出ていても、ウサギが自分でなめてしまい気付かない場合が多いです。
こうしたよく水を飲むという症状以外にも、異常がないか調べてみてください。