猫の"おトイレそそう"を治す方法とは?

更新日 : 2020年04月01日

出典:PIXTA

どんなにかわいい猫ちゃんであっても、そそうは頭の痛い問題ですね。原因はさまざまですが、やり方次第で改善することができます。どんな場所にしてしまって困っているのか、まずはそそうをしてしまう条件などを分析しましょう。原因や解決方法を見つける近道になるかもしれません。

そそうの原因と猫がトイレに好む場所は?

これまでトイレでできていたのに急にそそうをするようになった時は、原因として、腎臓や膀胱、尿道などにトラブルがある場合があります。病気のせいでトイレまで我慢できず、途中でしてしまうのですから、決して叱ったりしないでください。また、不思議なことに病気が治っても、この時の場所でするようになる猫がいます。

事故や病気、加齢で身体が不自由になったらトイレに行くのが億劫になりそそうをするなら、トイレの数を増やしてあげたり、いつもいるお気に入りの場所の近くにトイレを移動してあげるとよいでしょう。

また、猫は、細かい砂、ドアマット、バスマット、じゅうたん、お布団などその子によってそれぞれですがある特定の感触を好む傾向があります。場所も部屋のすみ、テーブルの下、押し入れの中など好む場所があります。可能な限り、そこを猫のトイレにしてあげましょう。

消臭&ご飯でそそう対策を

ごはんとトイレの場所を遠ざけて、かつトイレの数を増やしてみましょう。可能ならビニールで覆って感触を変えてみたものなど違うタイプのものも作ってみても良いでしょう。

気をつけることは自分のオシッコの臭いがする場所でしたくなるので、そそうの場所は徹底的に掃除してください。洗剤を薄めたものでしっかり拭いて二度拭きし(オシッコの中のタンパク質成分を除去)、アルコールが使える場所ならアルコールを吹き付け、オシッコの中の脂肪分を除去するとともに除菌をしてください。

洗剤に独特の匂いがついていると、かえってその匂いが気になり、そこでオシッコをしようとする猫がいますので、あまり匂いの強くないものをおすすめします。

しかし、どんなに根気よく頑張っても直らない場合があります。犬と違い、そういう猫は怒られても気にせず、自分のしたい所でします。

あるいは、怒られたことでストレスを感じ混乱し、ますます色々な場所でしたり、ソファーやTVの裏など人が簡単に気付かない場所で隠れてするようになるため、見極めが重要です。

獣医師からのアドバイス

猫ちゃんはとくにこだわりの強い子たちだったりするので、実はそういったこだわりもトイレの障害になっている可能性があります。お家の猫ちゃんはどんなトイレが好きだろう、どんなことがトイレの周りの環境としてあると嫌だろう、などを考えていくことも大切です。

しかし、いろいろ試行錯誤しても粗相してしまう場合は健康上問題があるのかもしれませんので、どうしても上手くいかない場合は受診するようにしましょうね。

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