犬の前庭炎の症状

カテゴリー:犬の前庭炎
更新日 2020年02月28日

犬の前庭炎の症状

脳神経の一つである前庭神経に炎症を起こした状態を指し、平衡バランス感覚に障害が発現します。内耳にあるプレツェル様の形状をした三半規管が前庭神経と繋がっており、体の位置情報を伝えていますが前庭神経に炎症が起こると頭や体の位置を適正にコントロール出来なくなります。

前庭炎の主な症状にグルグル回る・眼球がアチコチ動く(眼球が震えるように動く・目線が一定しない)・意味もなく首をかしげる・フラフラ歩く・横に倒れる・真っ直ぐに歩けないがあり、人間が回転したイスに座って何度もグルグルと回された状態に近い状態になります。)車酔いのような状態になるため、気持ちがわるくなり、何度も吐いてしまうこともあります


高齢犬が多く罹患する為に加齢や老化が原因とも言われており、耳関連の疾患やストレスなど精神疾患などが原因とも考えられていますがハッキリと解明されていません。

最初に首を傾げる動作があり、進行すると真っ直ぐに歩けなくなり更に進行すると倒れるようになります。

前触れなく突然起こるので、いつもと動きが違う場合は直ぐに受診して検査すると良いです。

犬の前庭炎の原因

前庭炎とは内耳、眼および脳の一部の前庭神経と呼ばれる神経に異常が出て発症します。

前日まで元気に散歩をしていたような場合でも、突然症状が現れる突発性の場合が多くあります。

バランス感覚に影響を与える神経なので、犬が前庭炎を発症すると、一方向にぐるぐる回ってしまったり、眼球を小刻みにきょろきょろと動かしたり、首を捻れたように傾けたりということが多く見られます。

そのほかに食欲減退、嘔吐やよろめいたりする場合もあります。症状が重くなると歩行困難になり、倒れてしまうこともあります。



原因としては、脳腫瘍、外耳炎、中耳炎、内耳炎、甲状腺機能低下症、脳内の血液循環を妨害する血栓などがありますが、正確な原因がわからない場合もしばしば見られます。

ストレスなのどの精神的要因や気候なのど環境的要因もあると考えられています。

この病気はしばしば老齢犬に発症する場合が多いのでなんらかの老化現象が関連している場合もあります。

犬の前庭炎の予防/治療法

前庭炎は、何の前触れもなく突然起こることが多い症状です。具体的なメカニズムは解明されていませんが、前提神経に炎症が起こることによって発症するため、平均感覚が保てなくなることが特徴です。特別な予防法はなく、前途の特徴を理解してペットの様子をこまめに見てあげることが大切です。原因としては、ストレスなどの生活環境が影響することがあるので、ペットの精神的なケアも考慮してあげましょう。

また、耳の病気に連動して起こるケースもあるため、定期的に耳のチェックをしたり、高齢のペットが多く発症するという特徴も持っているので、自分のペットの年齢を考慮して医者へ連れて行く判断を正確にできるようにしておくことが大切です。

症状が発症した場合には、すぐに医者に見せることが一番の解決策といえます。具体的な治療方法は、ホルモン薬やビタミン剤を投与する方法が一般的で、治療が迅速であるほど回復も早く、順調に回復すれば1週間ほどで完治できる症状です。

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