犬 日本スピッツ メス 8歳

相談日:2025年01月14日

2020年にエコー検査で、左副腎の肥大を指摘されました。1.0センチでした。20...

相談者

2020年にエコー検査で、左副腎の肥大を指摘されました。1.0センチでした。2023年に1.3センチになり、2025年に1.6センチになっています。 血液検査や心電図など、健康診断の上での異常は認められていません。 食欲、元気もあり、抜け毛などの皮膚の異常もありません。
今回、健康診断を受けたのは 歯石除去の為に麻酔をかけるため、術前検査をしたからです。過去の検査も、同じ獣医師に検査をしてもらっています。
今回、腫瘍(と思われる)もののサイズが大きくなってきていることから、外科的な治療を視野に入れて、愛知動物外科病院というところを、紹介しましょうか?と提案されています。 副腎腫瘍の摘出について、摘出する、しないの判断をするために、いろいろなご意見を伺いたくて、質問いたします。
副腎の腫瘍の摘出が、難しい手術であること。術中から術後において、命を落とすリスクも考える必要があること。
ただし、成功すれば予後は良いものと見込まれること。今の時点で理解しているのは、このような内容です。
クッシング、アジソンなどの症状が出てから対処することで、日々を過ごす道を選べるのであれば、外科的な治療を受けたくありません。
摘出すれば完治しますよ。と言われたとしても、それでも摘出しない場合のリスクと、摘出手術のリスクを、どのように比較すれば良いのか悩んでいます。
腫瘍と闘う道ではなく、共存する道はありますか?
紹介された病院が、自宅から1時間半ほどかかる場所にあることも、懸念している理由のひとつです。 退院後、急変した場合など、すぐに診ていただく すぐ対処していただくには遠いのも、心配です。  まとまらない文章で恐縮ですが、手術を受けないことは 受けることに比べて明らかに危険なのでしょうか。 ご意見をお願いいたします。

獣医師からの回答

ご相談の内容、手術判断が難しい事例の代表です。 10...

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