犬の皮膚乳頭腫の症状

カテゴリー:犬の皮膚乳頭腫
更新日 2020年02月28日

犬の皮膚乳頭腫の症状

皮膚乳頭腫は犬の皮膚にカリフラワーのような形状のイボができるものです。よくできやすい場所は口の内側が多く唇やまぶた、頭やお腹などにもできます。

イボは最初は目立たないくらいの小さくてピンク色ですが時間の経過とともに大きくなり色も白っぽく変色して固くなり見た目ではっきりと分かるようになります。イボが口の中にできると食べるのに支障をきたし食欲不振といった状態になることもあります。

犬の皮膚乳頭腫の原因はウイルス性のものは抵抗力の弱い幼犬や老犬がかかりやすくパピローマウイルスの感染で起こると言われています。良性であればイボは数ヶ月くらいで治ることも多いですが、中には悪性で急激な変化を起こす可能性もありますので充分に気をつける必要があります。予防は今のところははっきりとしたものはありませんが普段から愛犬の様子をよく見て小さな変化でも早めに気づいて手当をすることが大切です。

犬の皮膚乳頭腫の原因

皮膚乳頭腫は、皮膚にできたイボ状のものですが、この状態は扁平上皮細胞が増殖することが原因で起こります。

この皮膚乳頭腫は、パピローマウイルスが原因と言われています。ウイルスに感染することで引き起こされるので、免疫力が弱い幼犬や老犬、病気にかかっている犬などが比較的かかりやすいものです。感染した犬と直接接触すると感染しますし、不衛生な環境にいることで間接的に感染することもあります。ほとんどが良性のイボなのですが、感染した場合には、他の犬へうつさないように、隔離するなどの対策も必要です。

犬の皮膚乳頭腫の予防/治療法

皮膚乳頭腫は基本的に明確な予防法がありません。その為に出来る予防法としては普段の状況を良く観察する事が重要になります。動物病院で定期的な受診を行う事によって、重大時になるのを防ぐ事が出来るでしょう。
他にも皮膚乳頭腫を持っている犬と接触しないようにします。。特に口の中に出来てしまっている犬と出来ていない犬は、同じボウルで餌を食べさせるのを控えさせなければなりません。
無害な物の場合は、通常では数ヶ月ぐらいで消えるのですが、急激に大きくなったり、色などが変わって来ると、悪性の場合がありますので、すぐに動物病院へ連れて行く事が肝心です。

治療についてですが、数カ月で退縮していくことも多いため特別な治療をせずにすむことも多い疾患です。ただし口の中にイボが出来てしまうと、食事をするのが困難となりますので、外科手術によって切除をしなければならないケースもあります。他にも、凍結手術によって取り除く必要があるでしょう。

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